味噌汁について

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20050715_122227

※撮影は2年前の夏

これから議論したいのは、カツのはみ出し具合ではない。サイドの味噌汁である。

この店がテレビで紹介され、駐車場を拡張したころであろうか。味噌汁の量が劇的に減ってしまった。写真のおおよそ半分くらいのときもあった。

ま、おまけのようなものなので、クレームをつける訳にもいかない。あるだけ幸せと思い、いただいている。

この味噌汁には蓋が被さっているので、開くとき、どきどきする。ああ、また減っているのであろうか、いや、増えていてくれ、と。

今日。まずは、demu氏が開いた。ほぼ、2年前の水準にまで復帰していた。そうか、早い時間に来れば大丈夫なんだな(11時半に入店)。

続いて、私が開く。…。demu氏と比較して、8mmほど少ない…。いや、9mmか…。正確な数値を見ようと、お椀を動かしたその時である。

椀が手からこぼれおち、コマのように回り、味噌汁がこぼれた。さっとすくい上げるも、2/3ほどをテーブル上に失ってしまった。

気を取り直し、肉を口にする。すると、肉汁が飛び出た。熱かった。口の周りにを、手のひらでぬぐった。紙おしぼりは味噌汁を限界まで吸っていたので、左手を箸袋で拭いた。

* * *

蓋を開けたとき、量の少なさを異常なまでにビックリしたのは、私が日本人だからだ。我々は、蓋を開ける前に、椀に対する味噌汁の適量を知っていて、無意識にピッタリの量を期待しているという日常を過ごしている。

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