2008年6月アーカイブ

入試のある塾

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近所に、こじんまりとした塾がある。一見、普通の家である。

うちのクライアントさんが、その塾に通っていたらしい。高校入試を専門にしていて、とても人気があり、その塾に入るための試験があるそうだ。

僕の住んでいる町には、ほかにも塾がある。ロゴをちゃんとつくて、大きな看板があったり、「夏合宿でライバルに差をつけよう!」といったのぼりがあったり。

宣伝にかけている費用の差は、見て明らか。

もし、「どちらと仕事をしたい?」と聞かれれば、100%前者の方。

「○○高校に○名合格!」といった実績を出したチラシを作って、もっと優秀な生徒を集めましょう!

というような提案はしない。と思う。

「ん〜、今は何もしなくていいですよね。」

かもしれないし、生徒が主体的に学べるような教材を用意したSNSかもしれない。

先生が、自身の教育方針を語りたければ、BLOGをすすめるだろう。

依頼主に伝えたいことがあれば、伝えたい人に伝わるようにする。10のことを10で。

が自分のしたい仕事であり、これは「広告」なんだろうなと思った。

後者のような塾を、前者のような塾に転換させる程の力は、僕にはないし、ならば、「試験のある塾」から相談を受けるように、自分自身を磨かなくては。

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ひょんなことがきっかけで、6月からインターンシップを実施しています。上の写真は「Flash用の写真撮影を手伝ってもらっている」の図です。

さかのぼること1ヶ月前。授業後の教室でウェブ業界への就職相談を受けました。去年の授業を受けた学生で、作品がとても良くできていたので印象的に残っていました。いろいろと話を聞いてみたら「いい素質を持ってるな〜」と感じたので、温存していたインターンシップの提案をしてみたところ、「是非」ということになりました。と、まぁ、こんな経緯で。

3週間が経ちました。

ヘルプ読みながらMTを自力でインストールできたり、YuちゃんへのProcessing講習を横で聞いていてサイン・コサインの話をしてもポカーンとしないあたり、なかなかやるな〜とDi一同感心しています。一同って言っても二人ですけど。理系出身のデザイナー志望ということで、Diとは相性がいいみたい。

さてさて、そんなNさんにご興味をお持ちいただいた方・・・、福井で新卒のウェブ・デザイナー(またはウェブサイト運営担当者)を募集している採用担当のあなたですっ! 興味がございましたら、是非、Diまでお問い合わせください

研修内容は、募集概要に書いてある通りで、自分でいうのもなんだけど、無料でこんだけ学べるってのは結構お得ですよね。ただ、時間の関係上、全部を手取り足取りという訳にはいかないので、応募条件として「自らすすんでどん欲に学ぶ意欲のある方」を重視しております。

こういう人材育成ってコミュニティで出来ればステキだなぁなんて思い描いていたんですが、まぁ、できるところは自分でやっちゃおうと、そんなところです。こういう取り組みに行政が支援してくれたら事業化するかなぁというとそうでもなくって、あくまで「現場で」「やれる範囲で」でやっていけたらと思っています。あ、これが落ち着いたら次はオペラコ復活しますので!

あっあっ、それと。研修内容に「Diと仲良しのデザイン会社を見学」という項目がありまして、近々あちらとこちらとそちらにおじゃまさせてください。よろしくおねがいします。

増員につき増築中

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本年も我が家を採用いただきました。ありがとうございます。

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仕事が早い。見習いましょう。

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はてなブックマーク - umedamochioのブックマーク経由で見つけた記事。

なるほどYouTubeはこう使うのか - 河田勉の日記

ここで紹介されているYoutubeを見比べてみた。

Youtubeで比較 - iPhone と SH906i

※2ついっぺんに再生してみて

もうあまりに大差がありすぎて悲しくなった。もうdocomoユーザー辞めたから、いいんだけど(笑)。

いろいろあるけど、ここでは「めくる」というインタラクションについて考えてみたい。

「めくる」を観察する

「めくる」というのは

「微妙な手首や親指のひねりで、本を操作する」

という行為で、そこには人間と本のインタラクションがある。

背表紙に添えた手首をキュっとクイックにひねり、反対の手の親指をスィ〜と一定スピードでひねっていけば、パラパラパラと、とばし読みもすることができる。

めくるという行為(手首や指を動かす)は、人間から本に対しての「出力」であり、「紙がめくれること」はそれに対するフィードバックである。

「めくる」の適用。しかし…

SH906iの写真ビューアーは

・指を横に移動 →
・紙がめくれるように次の写真が表示される

という流れで画面遷移する。

なんというか「めくった」という感じがしない。パネルの上での入力と、ペロンと画面上でめくれるフィードバックに、身体的・生理的な物足りなさがある。

一方、iPhone (iPod touch) は、指で横にピュッっとはじくと、逆の方から次の写真がピュンとスクロールしてくる。とても気持ちがいい。直感的に操作できて自然なフィードバックを出してくれる。

根源的に考える

「本をめくるというインタラクションは気持ちいい」という視点は悪いことではない。だけど、それを表層的に他のデバイスに適用しようとしても、うまくいかないことが多いんじゃないかと思う。

インタラクションをデザインするときは、

・デバイスの入力に関する特性
・考えなくても出来る操作(出力)
・生理的に気持ちいいフィードバック

を考える。どんなデバイスであっても、根源的には同じであると思う。

iPhoneの写真ビューアーには「本をめくって読むような気持ち良さ」と同種のインタラクションがある。iPhone欲しい。

※Androidが来ても、インタラクションのデザイナーが開発チームにて、設計から実装まで関わっていないと、何も変わらないだろう。冗長なエフェクトアニメーションが増えるだけになったりして。

demu.jpが、コメントスパム攻撃により、大変なことになっていた。コンチャックスとか言ってるあいだに。

とりあえずエントリーを全て下書きにし、メンテナンス中の画面にしてみた。

www.demu.jp.

ミニマルで僕好みのデザインになった。「これでいいじゃん。」と思った。

メッセのコメントが泣きそうだったので、まじめに対応するにした。

FTPでサーバの中をのぞいてみたら「comment.db」が200MBを超えていた。「いましめ」にどんなけスパムコメント来てたんだろう。

管理画面でポチポチ消してみた。100個くらい消したところで、これは明後日になってしまいそうだなと気付いてやめた。

知恵を絞って対応することにした。

以下の方法でうまくいったのでメモ書きしておく。MTのバージョンは3.35。

0. エントリーの書き出し

エントリー(コメント・トラックバック付き)を書き出しておく。手違いで、全部ぶっとばしちゃったときの保険も兼ねて。書き出したデータには迷惑コメントのストックがない分、データが軽い。

1. ローカルにMT3.35をインストール

インストールといっても、Mac OSX に Movable Type 4 をインストールみたいに新しいブログをつくるところまではやらなくていい。

MT-3_35-ja.zipを解凍して、perlが動くところにポイっと置いておく。とりあえずこれでOK。mt-config.cgiをローカル用に編集し、データベースを配置すれば、リモート上と同じ環境になる。

ポイっと置く場所はMac OSX に Movable Type 4 をインストールを参照。

以下、しばらくローカルでの作業になる。

2. データベースをダウンロード

demu.jpの場合、Berkeley DBを使っていた。関連ファイルを全てダウンロードし、ローカルで動かすMTのフォルダの適当な場所に配置する。この後の試行錯誤のため、ダウンロードしたものは、まるまる複製しておくと安心。失敗してもやり直せる。

3. mt-config.cgiを編集

CGIPathを書く。BerkeleyDBへのパスを書く。mtをcgi-binの中に入れたのでStaticWebPathも書いた。

CGIPath http://localhost:8888/cgi-bin/mt3/
DataSource ./db
StaticWebPath http://localhost:8888/mt-static/

僕の場合、こんな感じ。

4. mt.cgiを開いてログイン

http://localhost:8888/cgi-bin/mt3/mt.cgi

を開いてログインした。

5. ローカル用に公開の設定

「設定」から「公開の設定」にすすみ、サイトURLやサイトパスをローカル用に修正しておく。

6. エントリーを全部削除する

「エントリー」で一覧を表示し、ぜーんぶ削除する。けっこう勇気がいる。

7. コメント、トラックバック関連のdbファイルを捨てる

エントリーを削除してみたのの、コメント・トラックバックは消えていなかったので、dbファイルをちょくせつ捨てることに。捨てるといっても、mt-config.cgiで指定したフォルダから外してしまうだけで良い。

これで、テンプレートのみ既存のままで、中身(コンテンツ)が空っぽになる。

8. エントリーの読み込み

書き出しておいたエントリーを読み込む。読み込めなかったらどうしようと、ビクビクする瞬間。

9. サイトを再構築し、確認。

表示を確認。コメント機能も無事復旧した。

10. MT Database ConverterでSQLiteに変換

今後、同じようなトラブルのないよう、軽くてサクサク動くSQLiteにデータベースを変更してあげる。いい人だ。

MT_Database_Converter.ja_JP - Ogawa::Code - Tracを利用させていただく。

ここから主にリモートでの作業。

11. SQLiteをアップロード

2MB強になっていた。Berkeley DBのときは250MB超だった。激やせに成功。

12. mt-config.cgiを編集、アップロード

Berkeley DBからSQLiteを参照するように修正し、アップロードする。

13. ログインし、公開の設定を修正

「設定」から「公開の設定」にすすみ、サイトURLやサイトパスを元に戻す。

14. サイトを再構築し、確認。

表示を確認。完了です。

* * *

雑感

そもそも「コメントスパムを受けつけない施術をした方がいいんじゃないの?」と、思わんでもないが、それはまた、別の話。

ためしてガッテンのカレー特集がすごい! : akiyan.comの中で紹介されている「ベテラン主婦vs若い女性」の企画が面白かった。それぞれに市販のカレールー使ってカレーをつくってもらい、味比べをするというものなんだけど、意外なことに、料理に不慣れな若い女性の方が「おいしい」という評価を得る。

ベテラン主婦が各々の独自ルールで調味料を加えたりルーを入れるタイミングを決めたりしていたのに対し、若い女性は箱に書かれた調理方法に忠実に作っていた。

箱に書かれていたのは、カレーのプロが教える「おいしいカレーの作り方」秘伝の書だったという訳。

この記事を読んで思ったこと。

僕はウェブデザインを仕事としていて、「いいサイトをつくるためのワークフロー」を考えている。この仕事をしている人ならみんな、試行錯誤を繰り返しながら、それぞれのワークフローを考えている。そうして出来たワークフローには、「なぜそのタイミングでそれをするのか」という「理由」がある。

たとえ話

とあるレストランにて。「おいしいカレーを作ってください」という注文があった。お客から「(野菜を炒める前に)とりあえずルーの味を見たいんで、その沸騰したお湯で構わないから、ルーを入れてみてくれまえんか?」と、口を出されたとする。

「そんなつくり方じゃ、おいしくできないって!」と困惑するシェフ。

お客さんに調子良く「わかりましたよぉ!」と言ってしまい、「お客さんがそういうんだから、頼みますよ〜。つくってくださいよぉ〜。」と懇願するギャルソン(そもそもおいしいカレーの作り方を知らない)。

「わかったよ・・・」と折れるシェフ。

さて、できあがったカレーの味は。お客の反応は。

ワークフローの共有

「こんな流れで制作を進めさせていただきますが、良いですか?」と、その理由とともに説明する。「(ありがちな)○○のタイミングで□□をお願いされても、すみません、できませんが良いですか・・・?」を確認しておく。

最初は、気ままな店だと思われるかもしれない。

「これが専門家のワークフローだから」と押しつけるのではなく、丁寧に説明した方がいい。ココイチでそういう説明されてもうざいだろうけど(笑)、食通が知る人ぞ知る店のギャルソンが話してくれたら、興味深く聞き「へぇ〜」って言っちゃうと思う。

ウェブディレクターは、ギャルソンだね。「伝説のギャルソン・千石さん」をロールモデルにしたいと思う。今のところは似ていない物まねに止まっている。

王様のレストラン DVD-BOX La Belle Equipe
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Box2DFlashAS3 Study#1 「ぽとぽと落ちてくる」の続き。今回は「JOINT」の学習。とりいそぎ、デバッグモードで公開。Box2DFlashAS3をダウンロードするとおまけで付いてくるサンプルを参考にした。

ゴンドラの数に合わせて、ゴンドラの位置が自動的に決まるよう三角関数を使った。数学を学んでおいて、楽ができた。よかった。

最近のこと。

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軽く近況報告。

1. パーティ

ひとつ前の日曜日、友だちの嫁の代打で、美容室のパーティに行ってきた。

最初誘われたときは、ついに「ヒデちゃん結婚したのか!」と思っていた。実際、本当にウエディングパーティのようだった。笑

お昼に、イタリア料理をつまみながらワインを飲み、ゆるりと話す。「アットホーム」な雰囲気が彼らしくて、本当にいいパーティだった。

Mくんもいて、お互いにお風呂場で自刈りしている、ってことを確認できた。

2. 映画

その後、駅前で「ランボー」を見ることになった。気がついたら、エンドロールが流れていた。開始3分で寝てしまったらしい。

3. アジト

映画のあと、アジトでパーティの打ち上げ。ホルモンがおいしかった。Mくんは僕の斜め前にいた。隣のFさんに「たまに火曜日休んで一緒に海行こうさ」って誘ってもらった。

4. とある日の、奇妙な冒険

とある日の、お昼休み。近所の書店にスティールボールランの15巻を買いに行った。そこには1冊もジョジョがなかった。

ジョジョの第三部が出荷停止というニュースを見たあとだった。

別の書店に走ってしまった。「とりいそぎ、第三部が欲しい病」というやつ。

勝木書店二の宮店に行くと、第三部は揃っていた。

近くにいた店員さんに「ここから、ここまで、ください」と言ってみた。「ここから」は3巻で、「ここまで」は63巻。第一部から第五部まで。なかったのは、1,2巻だけだった。

その足でツタヤに行った。1,2巻があった。うれしかった。

レジでお金を出そうとすると、ポイントが貯まっていることを教えてもらう。2冊分をポイントで支払うことができた。うれしかった。

帰って、順番に並べ、記念撮影をしてみた。

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感慨深く眺めていた。1分ほどして、気付いた。

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( ゚д゚)・・・・・61巻がない・・・・・

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勝木書店春江店にあった。うれしかった。

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春江店にはストーンオーシャン(第六部)が揃っていた。

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1巻の背表紙が微妙に日焼けして見えて気になっていたが、春江店の1巻も色が薄かったのでそういう仕様だということがわかった。ほっとした。

5. 作品づくり

近日ローンチの案件でBox2Dを使うことにした。学習の過程で「ぽとぽと落ちてくる」の原型が出来たので、公開してみようと思った。その際、せっかくなので「サンプル」でなく「作品」にすることを考えた。

「Box2Dすげー」っていう驚きと、しばらく見ていると「わ!」という驚き。ハセガワくんにがんばってもらった(つまんで振り回せるだよ〜)。

技術を使いこなすとか、きれいな作品をつくるということでなくって、「モニターの向こうの誰かとコミュニケーションをすることを楽しむ」ということを意識してみた。

パワーポイントを使いこなすことじゃなくって、印象に残るプレゼンテーションをするということ。そんな感じ。

で、そんな意識をしていると、tora氏の写真を探すのに30分、顔の跳ね具合の調整に30分、demu氏はヒゲがあるから摩擦係数はいくつぐらいがいいかなぁ、ゴニョゴニョ・・・と時間が過ぎていく。いや、ちょっと待てよ。納期まで日がないんだった。今は、仕事の方でトライ&エラーすべきなのでは?と気付いた。

明日は仕事をがんばります。