2008年8月アーカイブ

MI☆TSU☆MO☆RIのつづき。

せっかく一生懸命に考えたのに、報われないのは悲しいけど、要件を見誤って、辛い思いをするよりはいいんじゃないかと思い、自分を励ましている。

要件を見誤ることにより実質的な被害に遭うのは、実装を担当するデザイナーであったりエンジニア。社内外のパートナーに辛い思いをさせてしまうのは、ディレクターとしてやっちゃいけないこと。

* * *

見積もりをつくるとき、思い出す失敗がある。

5年ほど前のこと。はじめて、社外の人と組んでサイトの制作をする機会があった。プロジェクトの管理は、その言葉も知らなかった僕が担当することになった。

そのころの僕は「とにかく良いものを作りたい」「良い仕事が次の仕事を呼ぶ」「そのためなら積極的に仕様変更すべき」という主張を持って、制作をしていた。詳細なスケジュールも立てず、コンコンと考え、スケッチをして、試行錯誤を重ねて、作っていた。一生懸命やっていれば、結果が付いてくるものだと思っていた。

と、こんな人がプロジェクトの管理をしてたから、すごくパートナーの方に迷惑をかけてしまった。

その方は「依頼された機能を精確に実装すること」「納期を守ること」をきちんとやろうとしていたのに、デザインを固めるのが遅くなったり、途中で機能追加をお願いしてしまったり。

あるとき、その方から長いメールが来た。「なぜスケジュールを守る必要があるのか」ということが書かれていた。とても、律儀で丁寧な説明だった。

それから何件かの案件を制作するうちに「ワークフローが仕事のクオリティを決める」ということを理解できるようになってきた。MTでサイトを構築するようになり、システムを納品することがどれだけ工数が必要で大変なことなのか、経験してきた。

システムを組むという仕事がどれくらい大変なのかという「想像力」を持てるようになった今、あのときのメールの内容は身に染みる。自分勝手な上昇志向だった。

メールの一字一句は思い出せないけど、その方の誠実さは、残っている。

公の場に展示できるような見積もりが書けるようになったのは、いきつくところその方のおかげだと思っている。仕事のやり方が間違ってることを指摘してくれた、あのメールをもらえなかったら、「一式100万ドル」の見積もりを展示することになっていた(笑)。

このブログを読んでもらえているかはわからないけど、この場を借りて(←自分場所だけど)。

ありがとうございます。あのときはごめんなさい。

MI☆TSU☆MO☆RI

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まじめな話題なので、タイトルだけでもはじけた感じで。笑

ふくい産業支援センターで9月4,5日に開かれる「元気企業フェア」にパネルを展示させてもらうことになった。制作事例を展示するのは例年通りなんだけど、今回は「見積もり書」も展示物に含めることになった。

本物の見積もりではなく、「ある要件があったとして、いくらくらい」というサンプル見積もりなんだけど、試みとしてはなかなか面白いと思う。一式100万ドルとか書いて出すと怒られるので、まじめに出す予定。

まー、それにしても、Webサイト制作の見積もりを正確に出すというのは何年やっても難しい。

最近はこんな感じでやっている。

まずヒアリング。

「現状の解決したい課題」「ウェブサイトを持つ目的」「(具体的にあれば)実装したい機能・コンテンツ」「希望予算・納期」について話をうかがい、概算見積もりを計算にするにあたっての仮の要件を定義する。ヒアリングの後、メールで「こういう要件定義で概算見積もりを作成します。間違いはないでしょうか?」と確認して、認識の違いを防ぐ。

Diのワークフローに従って仮の要件定義をしていくので、「こういう工程で制作していきますが、よろしいでしょうか?」ということも確認してもらっている(はず)。

要件定義では「何をするか(しないか)」を明確にしている。

MTなら導入時のコンテンツ登録をどちらが担当するか?とか。

文章や写真など、コンテンツの作成についても、どちらが担当するかを、確認しておく。ここは担当者のスキルによってサイト全体の品質にも関わってくるので、必要なところはプロに任せた方がいいことを推薦しておく。

確認することはほかにもある。思い出したら追記させて。とにかく、たくさん確認することがある。笑

ヒアリングのあと、打ち合わせで了承を得た要件定義にもとづき、工数をはじきだす。これまでの仕事で実際にかかった工数を残してあるので、それを参考にしたり、現状サイトを見て、予測する。

要件定義については「クライアントが要求する成果物にするために、これはやっておいた方がいい」という工数でもって「スタンダードプラン」をまず作る。次に、「あったらいいけど、なくてもいいかもしれない」という要件をさっ引き、「ライトプラン」をつくる。

見積もりが出来たら、説明にうかがう日をメールで調整する。PDFでメール送信するよりも、対面の方がいい。一度要件定義をしているとはいえ、再度説明した方が理解して貰えることが多いから。理想はPDFのメール送信で十分伝わる見積もりなんだけど、まだそこまでの域には達していない。

で、概算見積もりの説明の日。

各要件について、「なぜこの項目が必要か」「なぜこれだけの時間がかかるのか」ということを説明する。見積もり書だけでなく、簡単な要件定義書も添える(システム業界では当たり前だろうけど、広告・デザイン業界ではどうなんだろう。Diは福井では細かい方なんだろうか)。

以上で、両者の合意が得られれば、注文をいただき、企画・設計に入っていく、ということになる。たぶん、どこも似たような感じでやってるんじゃないかなぁと思う。

* * *

こんな感じでやってるので、概算見積もりを出すまでにけっこう時間がかかる。

さらに、要件定義を丁寧にするほど、大抵見積額が高くなるので、破談になることも少なくない。せっかく一生懸命に考えたのに、報われないのは悲しいけど、要件を見誤って、辛い思いをするよりはいいんじゃないかと思い、自分を励ましている。

オチを考えても浮かばないので、浮かんだら追記させて。

とりあえず、9月4,5日は元気企業フェアです。よろしく。

アイデアをカタチに!『ふくい元気企業フェア2008』 | 財団法人 ふくい産業支援センター

それから、ほとんどの読者には関係ないけど、パネルデータの提出締め切りは25日午前10時です。よろしく(でむりんこ)。

職場見学ツアー

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1ヶ月ほど前になりますが、学生3名を連れてデザイン・広告系の事務所へ職場見学に行ってきました。尋ねたのは、4B DESIGN WORKSさんと真空ラボさん。その節はありがとうございました。

制作の現場を見る機会って、滅多とないだろうし、なかなか良い機会ではなかったかと思います。デモリールのメジャー感に圧倒されたり、コンチャックスの話に感心したりと、学生たちも大変満足していた様子でした。ありがとうございました。

今回どうして僕がこのツアーを企画したかというと、実は僕自身、似たようなことをやったことがあるのです。

業界にほとんど知り合いのいない時のこと。FUCA(福井クリエーターズアソシエーション)というイベントに参加してゲットした名刺を頼りに、デザイナー、写真家、プランナーの方へアポイントをとって事務所へお邪魔させてもらいました。事務所の雰囲気を観察したり、これまでやった仕事を見せてもらうのが目的です。単なる好奇心で思い立った個人内プロジェクトだったんですが、「楽しそうな仕事だな〜。よし、僕もこの業界でがんばろう!」とすごくモチベーションが上がりました。

こんな感覚を学生にも体験してもらえたらなぁと、そんな訳です。

* * *

そういえば、今回のツアーで、個人的に気になった発言がありました。

「学校の授業で習ったことは、今、全然役にやってないですね!」

これ、どっちの事務所でもあった発言なんです。発言した後、ハッ!として、僕が彼らの授業を担当していたことを思い出していたようでしたが。笑

大学では原理的なことを学んでもらうから、それは知らず知らず活きてると思うよ!

質問コーナーでの一コマ。やはり彼は、突然振ってくるキャラなんだよね。笑

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midomiがたのしい

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iPhone買ってから一番活躍しているアプリが、鼻歌を歌うと曲名を教えてくれるという「midomi」。詳しくは動画でドゾ↑

鼻歌で検索してくれるというmidomiの仕組みはというと。ユーザーがアカペラで歌った音声データをmidomiに投稿し、データベース化。iPhoneのマイクから録音した音声データと照会しているみたい。

日本語の曲もかなり登録されていて、メジャーな曲であれば、ほぼ網羅している感じ。ちょっとマイナーかなぁという曲でも出てくる。すごいのは検索の精度。びっくりするくらい当ててくれる。これはすごい。

PC版のサイトは、また違った楽しみ方が出来る。midomi.co.jp

iPhoneで見つけたお気に入りのmidomi参加ユーザーが、ほかにどんな歌を歌ってるのかじっくり見たり、コメントを読んだり。Youtubeみたいにブログに貼り付けもできる。↓

love_capriさんは、↓こんなのも歌っていて、かなりツボった。

な、ない・・・。

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5月にコンプリートしたジョジョなんだけど。

部屋掃除をして、ずらっと並べるスペースを確保して、整理してたところ。

31巻がない。ない。あれれ・・・。

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大人買いしたときの記念写真を拡大してみたら。

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やっぱり抜けてたわ・・・。第4部がはじまって3冊目だから、読み始めてから気付いたら大変動揺していたと思う。早期発見で助かった。

で、今日買ってきた。

朝顔 vs ゴーヤ

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2階からネットを垂らしてみたところ、いい感じで這っていってくれている。「夏の日よけに」と植えてみた訳でなく、去年落ちた種たちが勝手に発芽したもの。

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左ゴーヤ、右朝顔。今のところ、やや朝顔が優勢。

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花は、朝顔が断然きれい。当たり前か。

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畑のほうで実ったゴーヤでちゃんぷるを作った。こっちは食べて楽しむ。

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見間違えた。

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