センサー

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ちょうどぴったり3年前に、Yuちゃんの撮った写真を貼ってみる。

海辺を歩いていて、これに気付くだろうか。気付いたとき、何かを思うだろうか。

まあるい凹みがあって、そこに吸い殻がある。あえて、そこに捨てたんだろうなぁというのがわかる。へりのところでキュキュっとこすって火を消す、そんなシーンをイメージできる。僕はたばこを吸わないけれど。

目の前にある事象に対して、何を観察し何を得るか。というのは、その人が持っている「センサー」による。

「そんなところに捨ててけしからん!」という人もいるだろうし、「環境が人の行為を促している。おもしろい」という人もいる。前者は、「たばこがぽいと捨てられている」という事象だけを見て、自分の常識の中から考えを発しただけ。後者は人間の無意識の行為に興味があり、想像をふくらませ、発見をしている。道徳のセンサーがない訳でなく、そういうのは当然として。

集中して観察すれば、センサーが働くということではない。「感じてしまう」のがセンサー。感度のいいセンサーを持つためにはどうしたらいいのだろう。

自分のセンサーを持とうとしないで、ノウハウを取り入れるだけの人になってしまうと、時代の流行に流されたものしかつくれない。波に乗ってるつもりかもしれないけど。

最近ほこりを被っているので、自戒として。

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コメント(1)

確かに。意識して見出すとおもしろいですねぇ。
火を消すシーンの前後まで浮かんできます。
本数を見て、ここにどれだけの時間佇んでいたんだろうかとか、誰かを待っていたんだろうか、とか。いや吸い殻が2種類ある。この凹みを挟んで2人で海を見ていたんだろうか。その2人はカップルか。野郎同士だと気持ち悪いなぁ。どんな会話をしていたんだろうか。別れ話か。いや、別れ話ならもっとタバコの本数が多いだろう。目を合わさずに海にいるサーファーでもみながら、何気ない会話をぽつりぽつりとしていたんだろうか。。。

いやぁ観察や想像というより妄想の域ですねぇ。
でもこういう一枚の写真からいろいろイマジネーションを膨らますのは良いトレーニングになりそうです。

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